- 書き出しは誘惑する
-
小説の楽しみ
岩波ジュニア新書 763
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2014年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784005007639
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[BOOKデータベースより]
作品の手応えをどう伝えるか。誘いの力となる書き出しには、小説家たちの多彩なアイデアと工夫が凝集されている。それらを導きの糸として、小説の魅力や読む楽しさを解説する。名作、問題作、異色作、あらゆるジャンルの小説を洋の東西、長短編にかかわらず多様な切り口から紹介する。巻末には作品リストを付す。
1 まず笑ってしまう―ユーモアにご用心
[日販商品データベースより]2 早くも異変の兆しが―事件のゆくえ
3 風景が浮かびあがる―物語の舞台
4 ある都市の肖像―さまよう心
5 この断言に心ひかれて―アフォリズムで決める
6 いきなり手紙をのぞく―書簡体小説の秘密
7 こんな気分に誘われて―感情と心理の動き
8 このような人がいます―人物紹介からのはじまり
9 「こんな書き出しは、どうでしょう?」―会話は簡単そうで難しい
10 プロムナード―まだあります、こんな書き出し
作品の手応えをどう伝えるか。書き出しには、小説家たちの様々な創案と工夫が凝集されている。本書では、それらを導きの糸にして、小説の魅力や読む楽しさを解説。あらゆるジャンルの小説を多彩な切り口から紹介。