[BOOKデータベースより]
9.11以後の恐怖と危機の時代―。ポストコロニアリズムとフェミニズムの代表的映像作家・思想家がヴェトナム系アメリカ人女性としての自らの異質性を足場とし、越境者たちの声に耳を澄ませ、内なる他者との対話に創造の源泉を探る。前作よりおよそ20年の時を経て放つ評論集、待望の邦訳。日本語版への序文―3.11「もしもあの時に…」を収録。
1 家―旅する源(故国から、遠く離れて(あいだにつけられたコンマ);私の外なる他者、内なる他者)
2 境界的出来事―屑と避難所のあいだ(響きの旅;Natureのr―音楽的無我の境地;ヴォイス・オーヴァー1;音楽で描かれた絵―複数の文化を越えるパフォーマンス)
3 終わりの見えない光景(母のお話;白い春;デトロイト―自由の国で収監され、行方不明者になるということ)
ポストコロニアリズムとフェミニズムの代表的映像作家・思想家が、ヴェトナム系アメリカ人女性としての自らの異質性を足場とし、越境者たちの声に耳を澄ませ、内なる他者との対話に創造の源泉を探る評論集。
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9.11以降、世界で変化したさまざまな境界──人種、ジェンダー、階級、文化──をめぐる政治の在り方を文化横断的に考察した、トリン・ミンハによる最新の評論集。日本語版への序文収録。