- 殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?
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ヒトの進化からみた経済学
The company of strangers.rev.ed.- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2014年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784622078005
[BOOKデータベースより]
部族でいがみ合っていた人類は、どのように協調し、繁栄を手にしたのか。1万年の人類史を経済学で見とおす稀代の名著。経済生活にまつわる数々のトピックを探索しつつ、協力と信頼の観点からその仕組みを解き明かす。歴史学、生物学、社会学、人類学、心理学など、広範囲の学問分野を渉猟し、J・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』に匹闘するとも評される、人類経済の自然史。
第1部 視野狭窄(責任者は誰?)
第2部 殺人ザルから名誉ある友人へ―なぜ人は協力できるのか?(人と自然のリスク;私たちの暴力的な過去 ほか)
第3部 予想外の結果―家族の結束から工業都市まで(都市―古代アテナイから現代マンハッタンまで;水―商品、それとも社会制度? ほか)
第4部 集合的行動―交戦国家から国家間の市場へ(国家と帝国;グローバリゼーションと政治活動 ほか)
部族でいがみ合っていた人類は、どのように協調し、繁栄を手にしたのか。経済生活にまつわる数々のトピックを探索しつつ、協力と信頼の観点から人類経済の仕組みを解き明かす。1万年の人類史を経済学で見通す名著。
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