- 日本人と愛国心
-
昭和史が語るもの
PHP文庫 は9ー18
- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2014年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569761251
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 後期日中戦争 華北戦線
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年03月発売】
- 戦藻録 上
-
価格:3,025円(本体2,750円+税)
【2019年03月発売】
- 戦藻録 下
-
価格:3,025円(本体2,750円+税)
【2019年03月発売】
- 日本海軍はなぜ過ったか
-
価格:1,309円(本体1,190円+税)
【2015年07月発売】
- 特攻知られざる内幕
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2018年12月発売】
[BOOKデータベースより]
教育改革、憲法改正、あるいは核武装論…。日本人の「愛国心」のあり方が、かつてなく問われている。だが、愛国心を教えることは可能なのか。かつて、明治の日本海軍には私心を捨てる人々がいたが、やがて組織の維持を第一義とするに至り、太平洋戦争の悲劇に突き進んだ。その昭和の失策は、現代に何を語りかけるのか。ナショナリズムの本質を問うた白熱の対論。
巻頭対談 愛国心を教えることは可能なのか
第1章 愛国を論じる前に
第2章 「美しい国」づくりに必要なこと
第3章 日本海軍の人づくりに学ぶ
第4章 国家の命運を握る先見性
第5章 国家と軍が誤る時
第6章 なぜ昭和の海軍は破綻したのか
第7章 再軍備を語る前に知っておくべきこと
第8章 日本は歴史から何を学ぶか