- 終りの日々
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2013年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784622078036
[BOOKデータベースより]
聖書朗読と思索と執筆。茅ヶ崎のホームに遺された独り居の日記。
二〇〇六年
二〇〇七年
二〇〇八年
二〇〇九年
二〇一〇年
「死の日まで、と思って書く。今74歳。でも、48歳としよう。パリへすっかり行ってしまった年齢だ。あの時に私は居なくなったのだから」…。聖書朗読と思索と執筆。茅ケ崎のホームに遺された独り居の日記。
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本年7月に亡くなった戦後有数の女性作家が、茅ケ崎の老人ホームで5年間綴った日記文学。世俗との交わりを絶った70代後半の孤独な日々。日課の聖書朗読と著述活動、現代日本社会に対する激しい批判……。死に向かう老いを自覚しながら「作品」として書かれた、魂のドキュメントを初公開。