- 日本の社会主義
-
原爆反対・原発推進の論理
岩波現代全書 018
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2013年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000291187
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
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岩波現代全書 018
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[BOOKデータベースより]
日本の社会主義は、資本主義・帝国主義に対する最大の抵抗勢力、平和を求める思想・運動であったと同時に、原子力にあこがれ裏切られる歩みでもあった。その軌跡を、知識人言説やSF小説など戦前から現在までの様々な資料からたどり、「社会主義・共産主義の神話」と「原子力の平和利用神話」とが日本でなぜ結びついたのかを抉り出す。
序章 現代日本における「非核・平和」
[日販商品データベースより]第1章 日本の社会主義―「非戦・平和」からの出発
第2章 ロシア革命、関東大震災と社会主義
第3章 近代化のための社会主義・共産主義・原子力
第4章 占領下日本の原爆・原子力
第5章 原子力にあこがれた社会主義―武谷三男の場合
第6章 「アトムズ・フォー・ピース」の日本的受容
第7章 平野義太郎と日本共産党の「平和利用」論
第8章 日本社会党と有澤廣巳の「原子力と社会主義」
終章 社会主義の崩壊と脱原発運動
日本の社会主義の軌跡を、知識人言説やSF小説など戦前から現在までの様々な資料からたどり、「社会主義・共産主義の神話」と「原子力の平和利用神話」とが、日本でなぜ結びついたのかを抉り出す。