- 外交史料から十〜十四世紀を探る
-
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2013年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784762929472
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[BOOKデータベースより]
第1部 東アジアの外交文書(宋代東アジア地域の国際関係概観―唐代・日本の外交文書研究の成果から;唐代官文書体系とその変遷―牒・帖・状を中心に;朝堂から宮門へ―唐代直訴方式の変遷;外交文書より見た宋代東アジア海域世界;宋外交における高麗の位置付け―国書上の礼遇の検討と相対化;遼宋間における「白箚子」の使用について―遼宋間外交交渉の実態解明の手がかりとして;受書礼に見る十二〜十三世紀ユーラシア東方の国際秩序)
[日販商品データベースより]第2部 東アジアの外交日記(『参天台五臺山記』箚記続二―日記と異常気象;宋朝の外国使節に対する接待制度―『参天台五臺山記』を中心とした考察;「王将軍安石」小考―成尋『参天台五臺山記』を題材に;宋代東アジアにおける王権と対外貿易―外交と関連して;元末地方政権による「外交」の展開―万国珍、張士誠を中心として;燕行録史料の価値とその活用―朝鮮前期の作品を中心に)
前近代社会においては、個人対個人の関係も重要な「外交」の課題となりうる。広義の「外交」「外交史料」の解明を共通の課題として、10〜14世紀の東アジア世界における国際関係のあり方の解明を試みる。