[BOOKデータベースより]
原発という国策に踏みにじられ、逃げ惑うことになった馬たち。食用として奪う命と、餓死させてしまった命。私は「食って供養する」ことに無自覚だった―。国策に踏みにじられた馬たちの叫び。
第1章 ワケあっておちんちんがハレちゃった或る馬
第2章 馬喰兄弟
第3章 ヤクザとサムライ
第4章 屠場を訪ねて
第5章 祭の馬
第6章 ブラジルでフクシマを捜す
原発事故に翻弄された福島・南相馬で、馬喰一家に寄り添い、馬喰から見た野馬追の裏側を追う。九州・福岡の屠場で馬肉産業を見つめ、一路ブラジルへ。馬と人間のつながりを追うノンフィクション。
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■ノンフィクション作家・角幡唯介氏推薦■
「やさしくて、ユーモアが溢れていて、でも辛辣。
それにしても、こんなにあけすけに書いて大丈夫なのか?」