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[BOOKデータベースより]
著者は50年以上にわたり、哲学、倫理学、人間学、宗教学、ヨーロッパ文化論など多岐にわたる講義をしてきた。多くの入門書は哲学的知識を羅列して説明するケースが多いが、本書は哲学の豊かな遺産を生きた言葉として思索に活かすうえで有用な方法を身につけるための稀有な哲学入門である。
第1章 何から知恵は始まるのか
[日販商品データベースより]第2章 知識はどのように区別されるのか
第3章 認識の機能とは何か
第4章 人間についての問い
第5章 倫理への問い
第6章 文化と宗教への問い
今日私たちは自然の環境から人間の関係に至るまで世界的な変動に見舞われている。個人や職場,地域,社会のそれぞれの場でどう対処するか思案に暮れることが多い。
関連の情報は比較的に入手しやすくなったが,それを踏まえて過去から未来に向けて自分の歩みに即した予測を立てることになると,単なる知識や判断力だけでなく優れた知恵が必要であることを痛感させられる。そのような時,どのように事柄を理解し知恵にまで導くのか。本書はそのための手引きを先哲のことばを学ぶことにより見出そうとする試みである。
著者は50年以上にわたり,哲学,倫理学,人間学,宗教学,ヨーロッパ文化論など多岐にわたる講義をしてきた。多くの入門書は哲学的知識を羅列して説明するケースが多いが,本書は哲学の豊かな遺産を生きた言葉として思索に活かすうえで有用な方法を身につけるための稀有な哲学入門である。