[BOOKデータベースより]
六年二組の教室で飼っている金魚が、病気になった。―これは、おまえたち生き物係のせいだ!クラスを仕切っている矢島くんにどなられて、中井くんは、金魚をすてに教室を出ていった。これが事件のはじまりだった!!その数日後、おなじ生き物係の葉月は、校庭のエノキの幹で、ピカッと光るなにかを発見した。―なんだろう、あんな場所に?第21回小川未明文学賞大賞受賞作品。
[日販商品データベースより]クラスで飼っていた金魚が病気になって、生き物係の中井くんは金魚を捨てにいく。数日後、同じ生き物係の葉月は、校庭のエノキの幹で、ピカッと光る何かを見つけ…。〈受賞情報〉小川未明文学賞大賞(第21回)
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6年生の深月は、ある日校庭のエノキの木のくぼみに金魚がいることを知る。その金魚は、クラスでいじめにあっている中井くんが飼っていたのだった。自ら心に傷を持つ深月と中井くんとの交流がそれがきっかけに始まっていく。第21回小川未明文学賞大賞作品。