[BOOKデータベースより]
本書では、「教える‐学ぶ」という関係の変容、「大学教育と職業」の関係の次元、そして「グローバル化が進む社会・世界の中の大学のあり方」という三つの柱に立脚しながら、「誰が誰に、何をどのように、何のために教えるのか」という問いをめぐり議論が展開される。
序論 大学教育の改革をどう考えるか
1 なぜ「教育」が「問題」として浮上してきたのか
2 大学における職業準備教育の系譜と行方―コンピテンスモデルのインパクト
3 専門的職業と大学
4 民主主義社会と大学―グローバル化における変容と新たな葛藤
5 大学に、未来はあるか?―討議のための素描
大学教育のあるべき姿については、学問の価値、社会のニーズへの対応、学生=「消費者」への対応など、多様に論じられてきた。現代の社会・世界の変化は大学教育に何をもたらし、何を求めているのかを考察する。
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