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江戸の裏社会で存在感を増す男、残月の異名を持つ郎次は、抜け荷の稼業を一手に仕切っており、一家の跡目を襲う立場と見なされていた。だが、一人の因業女を始末したことから、潮目が変わり、次第に抜き差しならない立場に追い込まれていく。
[日販商品データベースより]幕末の裏社会で存在感を増す男、残月の異名を持つ郎次は、さらなる力を得んと欲するが…。江戸を舞台に、掟破りの銃撃戦が始まる。吉川英治文学新人賞受賞作家が、時代小説に風穴を開ける1冊。〈受賞情報〉大薮春彦賞(第17回)
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幕末の裏世界で存在感を増す男、残月の異名を持つ郎次は、さらなる力を得んと欲するが。江戸を舞台に、掟破りの銃撃戦が始まる──。 江戸の裏世界で存在感を増す男、残月の異名を持つ郎次は、さらなる力を得んと欲するが──。壮絶なアクションと重厚なドラマの融合が好評の「機龍警察」シリーズで文学賞を立て続けに手にしている著者が、月村印エンターテインメントのもうひとつの柱として力を入れている、時代小説。時代小説なのに「コルト」という拳銃をメインアイテムとし、著者ならではのユニークかつ読みごたえたっぷりの娯楽小説を完成させ