[BOOKデータベースより]
少子高齢化、社会保障の危機、グローバリゼーション、環境と科学技術リスク、格差と貧困―。社会学が取り組むべき現代的課題は数限りなく存在する。しかし、そもそも社会学的方法の特質とその意義はどこにあるのか?社会学理論の再構築をめざす新たな挑戦。
1章 リスク社会における事実性と反照性
2章 社会的事実とは何か
3章 理念型という方法―ヴェーバーの「客観性」戦略
4章 シュッツにおける「客観性」の意味
5章 理解社会学の理論仮説―行為者と観察者
6章 弱い合理性の理論―強い合理性でも限定合理性でもなく
7章 階級の幻想
8章 公共社会学の理論構想
9章 事実/価値二分法の真実
10章 社会は反照的共同性からなる―社会学の方法的立場
現代社会の危機に、社会学はどのように応えることができるのか。現代社会が直面する課題にアプローチする社会学の学問的営みのあるべき姿を提唱し、社会学的理論の再構築をめざす新たな挑戦。
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現代社会が直面する課題にアプローチする社会学の学問的営みのあるべき姿を提唱し、社会学的理論の再構築をめざす新たな挑戦。 現代社会の危機に社会学はどのように応えることができるのか.ヴェーバーデュルケムシュッツなどの社会学的方法論を検討しながら現代社会が直面する課題にアプローチする学問的営みのあるべき姿を提唱し社会学的理論の再構築をめざす新たな挑戦.