- 子どもが育つ学校現場の京女式ほめほめ言葉
-
「ほめる」ことが子どもに自信を持たせ成長させる
教育技術mook
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784091067685
[日販商品データベースより]
京都女子大学附属小学校の学校現場の“ほめ言葉”を場面別に掲載しながら、子どもたちの自立や自信を育てるために有効な言葉掛けを応用ポイントを加えて解説。子どもたちへの「言葉掛け」を考えるヒントになる1冊。
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ほめ言葉掛けを場面別に多数紹介しながら自立や自信を育てるために有効な教師の言葉掛けを、見開きに1つビジュアル的に解説。 小学校の「ほめほめ」言葉の指導法が1冊に
ノート指導、板書・発問指導、しつけと、京都女子大学附属小学校は今、小学校現場で確実にブームになっている。
「国語力は人間力」をテーマに、教師が一団になって子どもたちに国語力を身につけさせている中で、子どもたちの言語活動では、とくに教師の言葉掛けが大変重要になっている。なかでも、「ほめる」という指導行為は、教師の人間力が「言葉」によって試される、小学校の指導のなかでも一番重要な指導技術である。
本書は、京女式の言葉掛けを授業中や学校生活の場面ごとに紹介しながら、子どもたちの自立や自信を育てるために有効な教師の言葉掛けの数々を、見開きに1つのほめ言葉で、ほめほめポイントや応用ポイントを加えて具体的に紹介します。
ビジュアル的にも、学校風景の写真やイラスト・カットを交え、小学校の教師にどの場面でどのような「ほめる」言葉をかけてらよいかを、よりわかりやすく解説する一冊になるでしょう。
子どもの自尊心、自己有用感、自己肯定感、やる気を育て、元気と勇気と希望のキーワードです。
【編集担当からのおすすめ情報】
ノート指導の改革からはじまった京女式が、「ほめほめ言葉」で1冊にまとまりました。若い先生には、とくにお薦めです。ベテラン教師にも日々の子どもたちへの「言葉掛け」をもう一度考える、ヒントになるでしょう。 はじめに
◎授業中
発言のよさに注目して6
美しいノートに対して8
丁寧な言葉を使ったとき10
よい考えに対して12
友達の発言をよく聞いているとき14
「できましたか。」「はい。」に対して16
みんなが発言しないとき、最初の発表に対して18
学習感想20
国語の勉強をしたとき22
充実した学習の後24
自分の決めた事をやり遂げたとき26
音読に対して27
音読で手をあげたとき28
発言のよさに対して29
普段、小さい声の子に対して30
◎水泳の授業中
指示されることが多かった子が、初めて「お願いします。」と
言えたとき31
◎自習中
生徒指導の対応で、授業開始時刻に教室へ行けなかったとき32
◎学校生活の場面
国語の時間に勉強した通りにお話ができたとき33
連絡中に対して34
整理整頓のとき36
正直に話したとき38
宿題を忘れてきたとき39
軽いけがをしたとき40
完成の喜びに浸っているとき41
転んだ子が起き上がったとき42
入っては行けない部屋へ入ったり、
触れてはいけない道具に触れたとき43
◎学校のいろいろな場面
答えが見つからず、「わからないので、教えてください。」と
言ったとき44
クラスの意見をまとめたとき