- 歴代総理の通信簿
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国家の命運を託したい政治家とは
PHP文庫 や22ー3
- 価格
- 922円(本体838円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569760902
[BOOKデータベースより]
日本でも政権交代が繰り返される時代―。“首相選び”はますます人気やイメージが先行しがちだが、真に求められる資質は高い見識と行動力、そして“シヴィル”(文官)の頂点にふさわしい使命感にほかならない。本書は、初代・伊藤博文から現代の首相まで歴代総理の業績を10段階評価で大胆に格付け。日本の舵取りを担うリーダーの正しい選び方を考察する。
序章 忘れられた初代宰相・三条実美
第1章 元勲たちの時代
第2章 藩閥政治の全盛
第3章 政党内閣の誕生
第4章 軍人宰相の蹉跌
第5章 戦前派の復活
第6章 戦後派の官僚と党人
第7章 地方政治家とジュニアの時代
第8章 民主党政権とアベノミクス
第9章 歴代総理をランク付けすれば―宰相候補の小粒化は日本の危機
日本でも政権交代が繰り返される時代――。“首相選び”はますます人気やイメージが先行しがちだが、真に求められる資質は高い見識と行動力、そして“シヴィル”(文官)の頂点にふさわしい使命感にほかならない。▼本書は「一国の指導者としていかに業績をあげたか」という視点で、初代・伊藤博文から現代の首相まで歴代総理の業績を10段階評価で格付けしていく。▼「山県有朋:第一回の総選挙と国会を見事に乗りきる」「大隈重信:野党政治家としては素晴らしいが、史上最低の宰相の一人」「原敬:地方に基盤を置く保守政治の創始者」「岸信介:よみがえったアジア主義」「中曽根康弘:外交は満点、経済は零点」「安倍晋三:五年前と何が違うか――円熟と過激さが両方強まる」など、歴史に名立たる宰相たちに大胆に付けられた評価は果たして何点なのか?▼日本の舵取りを担うリーダーの正しい選び方を考察する一冊。▼新書版『歴代総理の通信簿』を増補改訂。
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初代・伊藤博文から第二次安倍政権まで、歴代総理を大胆に格付け――。日本の舵取りを担うリーダーの“正しい選び方”を考察する一冊。