この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 物語岩波書店百年史 1
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2013年09月発売】
- 岩波書店の時代から
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年04月発売】
- 『小学一年生』100年の現代史
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年11月発売】
- 銀座Hanako物語
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2014年03月発売】
- 近代出版史探索 7
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2024年01月発売】





























[BOOKデータベースより]
一九六八年前後は岩波書店にとってもおおきな分水嶺となった。出版界は人文書の全盛期を迎え、岩波書店も七〇年代にかけて「思想大系」や『広辞苑』の改訂版など大型企画を続々と送りだしたが、岩波書店が依拠してきた古典的教養の足元は崩れはじめていた。「戦後」からの離陸を模索し苦闘した編集者たちの軌跡を追う。
第1章 「一九六八年」と岩波書店
[日販商品データベースより]第2章 ヴェトナムから遠く離れて
第3章 「T・K生」の時代
第4章 知の旅への誘い
第5章 「相対化」の時代に
1968年前後は岩波書店にとっても大きな分水嶺となった。1970年代、人文書出版を支える教養の足元は崩れ始め、岩波書店も「戦後」からの離陸を模索する。大学紛争から現在までを記した最終巻。