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価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年03月発売】
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【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
もはや「最貧国」ではない。高度成長を始めた「新・新興国」だ。…可能性に満ちたベンガルの大地、その「国づくり」の最前線を追う。
何が僕をバングラデシュに連れてきたのか
[日販商品データベースより]この国の姿―バングラデシュは本当に「最貧国」なのか
エネルギー―すべての農村に電力を届けるには
ものづくり―未来を切り開く技術力をどう育てるか
教育―すべての子どもにチャンスを与えるには
環境―膨大なゴミは誰によってどこに向かうのか
社会保障―この国のセーフティーネットは誰が担うのか
金融―貧困者の経済的自立をどう支援するか
労働―働く人たちを守る仕組みをどうつくるか
市民参加―市民の力を国づくりに活かすには
社会を引き裂く力にどう向き合うか
傷ついたコミュニティを再生するには
災害に何を備え、どう対処するか
計り知れない学びを胸に抱きながら
渇望、野望、希望。この国には、日本に足りない何かがある。
1億5000万人が豊かさを求めて前進を続ける「新・新興国」バングラデシュ。
エネルギー、教育、社会保障、環境問題、ものづくり、災害対策…
あらゆる分野で課題と可能性に満ちた「国づくり」の現場に飛び込んだ
著者が見た驚異の実像、そして日本人にとっての学びとは?
▼本書で紹介されるバングラデシュの意外な真実
・世界41位のGDP
・年6%の経済成長を持続
・世界8位、1億5000万人の人口
・1億人(人口の7割)が携帯電話利用
・アパレル産業の輸出は世界2位
・米の生産量は世界4位、日本の4.5倍
・国民の平均年齢は24歳(日本46歳)
…もはや「最貧国」ではない。高度成長を始めた「新・新興国」だ!
2年間の旅を終えた今、自分をこの国に連れてきた「希望的な直感」は、確信に変わった。この国には、確かに、今の自分、そして多くの日本人、あるいは日本の多くの組織に足りていない、大きな力がある。日本をはじめ、世界の多くの国々が直面している困難な問題を解決し、国づくりを前に進める上で、欠くことのできない大切な力が。本書は、そんな力を、バングラデシュから日本へと「輸出」したいという僕の個人的な思いが形になったものだ。(本文より)