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[BOOKデータベースより]
日本文化に創造性が満ち溢れるのはどういう時期なのか―。復興期のエネルギーがほとばしり、美と力が鮮やかに結晶化するとき、日本人の真の文化的冒険は開始される。“戦後”の活気溢れる表現の系譜に、いま気鋭の批評家が迫る。瑞々しい視線からつむがれる新しい文明の自画像。紋切り型の「無常観」を突き抜ける大胆不敵な日本文化論。
序章 歴史の窪地
[日販商品データベースより]第1章 復興期の「天才」―柿本人麻呂とその外部
第2章 都の重力、重力の都―物語の存在理由
第3章 滅亡の生み出す文化―中国の場合
第4章 ヴァーチャル・ネーション―近世社会の超越性
第5章 戦後/震災後―日本近代文学における内面と美
第6章 魂の帰る場所―戦後サブカルチャーの復興思想
終章 無常観を超えて
日本文化に創造性が満ち溢れるのはどういう時期なのか。旧来の日本文化論を突き抜け、戦乱や災厄の後=跡の活気溢れる文化のダイナミズムを大胆に描く。瑞々しい視線からつむがれる、画期的な日本文化論。〈受賞情報〉サントリー学芸賞思想・歴史部門(第36回)