- 農業と人間
-
食と農の未来を考える
岩波現代全書 014
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2013年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000291149
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[BOOKデータベースより]
歴史的に農業は人間の生命を支え、社会を支えてきた。しかし、日本農業は従来のあり方では立ち行かなくなった。TPP問題等も重なって、生き残りの道を必死で模索している。経済成長一本槍の時代を終え、成熟社会に移行しつつある日本の農業の現在地を、歴史的な観点から捉え直し、近未来の食と農のビジョンを、経済学をベースに考える。
序章 食料・農業と経済学
[日販商品データベースより]第1章 フード・セキュリティ―途上国と先進国
第2章 経済発展と農業
第3章 経済成長と食生活
第4章 農業の成長と技術進歩
第5章 変わる農業、変わらぬ農業
終章 開かれた議論のために
日本の農家が、従来のあり方の変更を迫られている。日本の農業の“現在”を歴史と国際比較の観点から捉え直し、経済成長を終え、成熟社会に移行しつつある日本の食と農の未来を、経済学の知見をベースに考察する。