- はっとする味
-
買えない味2
ちくま文庫 ひ14ー3
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2013年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480431059
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[BOOKデータベースより]
いつもつけあわせの位置に甘んじているパセリ。それが刻みパセリたっぷりのオムレツやピラフ、パセリだけの天ぷらを食べた瞬間に、その味わいの豊かさに驚く。ペンチで砕いた胡椒の華麗な破壊力、噛むほどにぐんぐん底力を発揮するドライフルーツのおいしさ…。身近なものたちの隠された味は一度知ったらやめられない。『買えない味』に続くエッセイ集第二弾。
はっとする味(パセリ―「つけ合わせ」以上の美学;魚の骨―ゼラチン質をまとう ほか)
鰻にでもする?(鰻―鰻にでもする?;酒―極彩色の夢を見る ほか)
なくてはだめなのだ、もう(精米―米にも鮮度はある;たわし―調理道具にもなる ほか)
日常のすきま(小鉢―手間を少しだけ盛りこむ;ガラス―使い終わりに山場あり ほか)