私の日本地図 １３

宮本常一著作集別集　
萩付近　

未来社
宮本常一　香月洋一郎　

• 価格: 2,420円（本体2,200円＋税）
• 発行年月: 2013年09月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784624924980

内容情報

[BOOKデータベースより]

萩という町が、何故、古い城下町の佇まいを多分に残して今日に至ったのか。見島・萩六島・周辺農山村漁浦をめぐり、萩の町のなりたちと背後の村々との密接な結びつきをよむ。

萩
見島へ
見島のくらし
見島の昔
羽島
相島
尾島
櫃島
大島
川上
石と宮座
佐々並から藤蔵へ
仙崎付近

[日販商品データベースより]

原書は昭和49（1974）年刊。明治維新前後の大きな変動がありながら、萩という町が、なぜ、古い城下町のたたずまいを多分に残して今日にいたったのか。昭和35年から毎夏３年おこなわれた見島綜合学術調査につづき、阿武郡川上村・福江村調査などを機に、萩市中・街道・周辺農山村漁浦・萩沖旧六島村の島々をめぐり、萩と萩の町を支えてきた村々との確かな結びつきの歴史を読む。写真287枚。解説＝森本孝。