[BOOKデータベースより]
日本古来の布・衣と紙を植物の茎皮繊維の利用という共通性からとらえ、その生活文化を日本の柔社会の特徴として浮き彫りにした「生活文化研究講義」、晩年に集中して話された「日本文化の形成」につながる「煮ることと蒸すこと」、日本人が何を食べてきたかを語る「日本人の主食」など、六編の講演録を収める。
繊維と染織―生活文化研究講義1
紙と暮らし―生活文化研究講義2
柔社会を生み出したもの―生活文化研究講義3
生活と文化の民俗学
煮ることと蒸すこと
日本人の主食
昭和40〜60年代にかけて、宮本常一が全国で行った講演や講義をテーマ別に集成する。本巻には、「生活文化研究講義」「煮ることと蒸すこと」「日本人の主食」など、6編の講演録を収める。
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