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[BOOKデータベースより]
宇宙の全質量のうち、星や星間ガスなど「普通の物質」が占める割合はほんの5%弱。残り27%を「暗黒物質」(ダークマター)、68%を暗黒エネルギーが占めている。暗黒物質は今この空気中にも大量に存在するが、一切の光・電波を発しないため見ることができず、いまだ「正体不明(ダーク)の物質」だ。だが暗黒物質がなければ星も銀河も生まれず、まさに暗黒物質こそ宇宙創成の鍵を握る。その発見を目指して世界中で激しい競争がくり広げられる今、研究の最前線に立つ著者が、謎の物質の正体に迫る。
第1章 宇宙に満ちている「見えない何か」(神岡鉱山地下1000メートルに設置されたXMASS;「ある」のはたしかだが正体不明な暗黒物質 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 暗黒物質の正体に迫る(物質を構成する最小の単位「素粒子」;素粒子群とそこに働く力を説明する「標準模型」 ほか)
第3章 暗黒物質をキャッチせよ!(地球に絶えず飛来している「宇宙線」とは?;カミオカンデはニュートリノをキャッチ ほか)
第4章 XMASS実験の壮大な挑戦(カミオカンデの第一目的は「陽子崩壊」観測だった;XMASSの最初の目的は「太陽ニュートリノ問題」解決 ほか)
第5章 私は「実験屋」(「科学」と「技術」は同じではない;物理学の「理論屋」と「実験屋」 ほか)
これがなければ星も銀河も生まれず、まさに宇宙創成の鍵を握っている正体不明の物質「暗黒物質」。その発見を目指して世界中で激しい競争がくり広げられる今、研究の最前線に立つ著者が、謎の物質の正体に迫る。