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- 原発広告
-
亜紀書房
本間龍
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2013年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784750513287


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[BOOKデータベースより]
原発広告二五〇点、一挙収載!いかに「安全幻想」は植え付けられたのか?一九七〇年代から三・一一直前まで、莫大な広告費をつぎこんでつくられてきた「原発広告」。戦後もっとも成功したプロパガンダともいえる、原発広告の是非を、いまこそ世に問う。
第1章 戦後最大規模のプロパガンダ(最悪の広告ジャンル、「原発広告」;原発広告は戦意高揚広告と同じ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 メディア支配の構造(原発は「スルーするもの」;「原子力PA方策の考え方」に見るメディア支配の方法 ほか)
第3章 原発広告は誰が作ったのか(発注者と制作者は別である;デンパクのマージンは、一五〜二〇パーセント ほか)
第4章 三・一一直前の原発広告を検証する(新聞―「読売新聞」の突出;東芝―原発ナンバー1宣言の失速 ほか)
第5章 プロパガンダ四〇年史―安全幻想を植え付けた二五〇の広告(忘却してはならない記録として;一九七〇年以前 ほか)
1970年代から3・11の直前まで、新聞、そして女性ファッション誌からジャーナリズム誌まで幅広く掲載された原発広告200点超を収載。
本書は「原発広告」を、官民一体化した「原発推進プロパガンダ」と定義し、集められる限りの広告事例を集積し、その実態を世に問うものです。その広告群によって実に多くの国民が騙されたこともまた事実であり、ゆえに私は、原発広告は戦意高揚広告と同じである、と考えるのです。(本文より)