アイヒマン論争

ユダヤ論集２
Ｔｈｅ　Ｊｅｗｉｓｈ　ｗｒｉｔｉｎｇｓ．

みすず書房
ハンナ・アーレント　ジェローム・コーン　ロン・Ｈ．フェルドマン　齋藤純一（政治学）　山田正行　金慧　矢野久美子　大島かおり　

• 価格: 7,040円（本体6,400円＋税）
• 発行年月: 2013年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784622077299

内容情報

[BOOKデータベースより]

「パーリアとしてのユダヤ人」など名高い試論を筆頭に、６０年代『イェルサレムのアイヒマン』刊行前後の大バッシングの渦中に書かれた重要関係文書。『アイヒマン』刊行５０年後におくる、待望の書。

２　一九四〇年代（承前）（ユダヤ人の政治；クレミュー令はなぜ廃止されたか；ヨーロッパに新しいリーダー現わる　ほか）
３　一九五〇年代（近東における和平か休戦か；マグネス、ユダヤ民族の良心；巨大な犯罪の歴史―レオン・ポリアコフ『憎悪の祈祷書―第三帝国とユダヤ人』書評）
４　一九六〇年代（アイヒマン論争―ゲルショム・ショーレムへの書簡；サミュエル・グラフトンの質問への回答；アイヒマン事件とドイツ人―ティーロ・コッホとの対談　ほか）

[日販商品データベースより]

「パーリアとしてのユダヤ人」など名高い試論を筆頭に、６０年代「イェルサレムのアイヒマン」刊行前後の大バッシングの渦中に書かれた重要関係文書。「アイヒマン」刊行５０年後におくる、待望の書。