[BOOKデータベースより]
てつぞうとはいつも一緒だった。家にいるときはもちろん、クルマで一緒におでかけもした。いちご狩りにも海にも行った。よく河川敷で遊んで、大きな犬に襲われもした。一緒に新幹線に乗って東京に引っ越してきた。8回誕生会をした。―私が死んだら、またてつぞうと一緒に暮らすよ。
[日販商品データベースより]てつぞうはね、わたしのねこ。しろくてふかふかのねこ。てつぞうは誰もが恐れる暴れねこ。でもわたしのことだけはだいすき…。愛猫・てつぞうとの愛情たっぷりの大切な日々を綴った、ミロコマチコ、魂をこめた絵本。〈受賞情報〉講談社出版文化賞絵本賞(第45回)
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ちょうど私も愛猫を亡くしたばかりで、なにが何だかわからないまま、突然の死を迎えた感じです。今でも辛くてさみしい日々が続いていますが、この本を見て、愛猫に対する感謝の気持ちがいっぱい溢れてきました。我が家の猫も病気でしたが、突然げそっと痩せてしまい、食事がとれなくなりました。本当に辛かったです。てつぞうに対する深い愛情がこの絵本に詰まっていて、胸が熱くなりました。子供たちにも動物の死を絵本を通じて理解してもらえるのではないかなと思いました。猫を飼われている人に、特におすすめです。(ピンクちゃんさん 50代・広島県 女の子14歳、男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】