- 人文学と批評の使命
-
デモクラシーのために
岩波現代文庫 Ｇ２９８
Ｈｕｍａｎｉｓｍ ａｎｄ ｄｅｍｏｃｒａｔｉｃ ｃｒｉｔｉｃｉｓｍ．- 価格
- 1,056円（本体960円＋税）
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006002985
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 保育パーフェクトダイアリー ２０２６
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2025年10月発売】
- 歴史を知ればもっと楽しい！西洋音楽の教科書
-
価格：1,870円（本体1,700円＋税）
【2023年08月発売】
- 人工知能と哲学と四つの問い
-
価格：3,630円（本体3,300円＋税）
【2024年11月発売】
- パワポ食育まんが指導集 １
-
価格：2,420円（本体2,200円＋税）
【2023年07月発売】
- 〈共働き・共育て〉世代の本音
-
価格：968円（本体880円＋税）
【2024年03月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
人文学の危機が現代にもつ意味とはなにか。人文学的価値観はいかにデモクラシーに寄与しうるか。生涯をかけて人文主義者を体現したエドワード・サイード。他者の歴史と思想に反映する自己批判からこそ、正確な自己認識が生まれると説き、人文学の真の目的をここに論じる。人文学再生にむけた、サイード最後のメッセージ。
第１章 人文学の圏域
第２章 人文研究と実践の変わりゆく基盤
第３章 文献学への回帰
第４章 エーリッヒ・アウエルバッハ『ミメーシス』について
第５章 作家と知識人の公的役割