- 死の帝国
-
写真図説・奇想の納骨堂
The empire of death.- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2013年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784422143859
[BOOKデータベースより]
人がよく生きるためにも、死はもっと身近にあったほうがよい。見つめるだけで心が落ちつく、不思議なヒーリング・パワーも秘めた、異色のヴィジュアル・ブック。
序 死との対話
第1章 往生術(アルス・モリエンディ)―初期の納骨堂
第2章 黄金時代―対抗宗教改革期のマカーブル
第3章 死の勝利―19世紀の骨の幻影
第4章 天国の魂―骨の山にまつわる神話と心霊術
第5章 我を忘れることなかれ―記憶の場としての納骨所
第6章 死者をよみがえらせる―保存と修復
人がよく生きるためにも、死はもっと身近にあったほうがよい。今なお残る世界の納骨堂から著者がセレクトした奇想の約70か所を紹介。メメント・モリな写真満載の不思議なビジュアルブック。
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今なお残る世界の納骨堂から著者がセレクトした奇想の約70カ所を紹介。メメント・モリな写真満載の不思議なビジュアルブック。 生と死の境目がもっとあいまいだった時代、生者が死者と対話する身近な聖なる場所であった骸骨堂やクリプトやカタコンベ。しかし近代化によってそのほとんどが破壊され失われるなか、奇跡的に修復保存されてきたそれら納骨堂から、とくに著者がセレクトした奇想の納骨堂約70カ所を写真付きで紹介。生きることの意味を考えたい方、心の平安を願う方など、死を免れ得ないすべての方々にお勧めする、不思議なビジュアル