[BOOKデータベースより]
学習意欲を支えるものは何なのか。日韓比較を通して、日本の青少年教育の特徴を明らかにすると共に教育再生の現実的な道を提示する。
変容する社会と青少年の社会化
第1部 教育と政策(青少年政策の日韓比較―教育から雇用への移行過程をめぐって;子どもの成績と親のサポート;家族ぐるみの学歴競争―家庭環境に左右される進学意欲)
第2部 日常(青少年のジェンダー意識と教育アスピレーション;居場所を求める若者/受験競争する若者―インタビュー調査にみる日韓の学校生活と友人関係;日韓青少年の学校生活を支える要因―学業・学習観と生活のあり方を手がかりに)
研究の総括と課題
学習意欲を支えるものは何なのか。勉強、進学意欲、親子関係、友人や教師との関係など、多角的に分析。日韓比較を通して、日本の青少年教育の特徴を明らかにするとともに、教育再生の現実的な道を提示する。
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学習意欲を支えるものは何なのか。日韓比較を通して、日本の青少年教育の特徴を明らかにすると共に教育再生の現実的な道を提示する。 日本では、家庭の階層によって生徒の学習意欲・進学意欲に大きな格差が生じている。一方、韓国の生徒の学習意欲は総じて高く、階層による意欲の差は小さい。勉強、進学意欲、親子関係、友人や教師との関係など多角的に分析することにより、学習を支える学校と家庭の具体的要因を明らかにする。学校教育再生へのヒントがここにある。