- 常若の思想
-
伊勢神宮と日本人
祥伝社
河合真如
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784396614669

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[BOOKデータベースより]
日本人の精神の根底にある「常若の思想」を、日本人の心のふるさと・伊勢神宮で二十年に一度行なわれる「式年遷宮」から読み解く。神宮司庁広報室長の著者だから書き得た、骨太の日本人論。
第1章 式年遷宮とは何か(「面白い」祭;崇神天皇の決断がもたらした、神宮の創建 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「世界で一番古くて新しいもの」が存在する常若の思想(「古くて新しい」というパラドックス;繰り返しの美学―伊勢神宮のパラドックス ほか)
第3章 諸祭行事に込められた意味(式年遷宮にはどのような祭事があるのか;上松から伊勢まで―御樋代木奉搬の記録 ほか)
第4章 無銘の神宝から分かる日本人の労働観(仕事は神様からの賜り物;神宝御彫馬の調製 ほか)
第5章 永遠を確立する科学(森林保護に関する誤解;自然を守る伊勢神宮 ほか)
桧の掘立柱と茅葺屋根をもつ神宮は20年に一度、式年遷宮によって、古くて新しいという奇跡をみせる…。「永遠の記憶装置」である式年遷宮が、日本文化の最重要キーワード「常若」を解き明かす骨太の日本人論。