[BOOKデータベースより]
ポツダム宣言受諾によりGHQによる占領統治がはじまった。憲法改正をはじめとするさまざまな民主化政策に、日本政府はどう対応したのか。政党の復活と再編成、経済立て直し、保守支配の基盤が確立されるまでを追う。
第1章 占領改革の時代(連合軍進駐;象徴天皇制と戦争放棄;民主化改革)
第2章 政党政治の再生をめざして(政党の復活・結成;第一次吉田内閣;片山内閣;芦田内閣)
第3章 保守支配の基盤形成(吉田茂の再登場;東アジア冷戦と日本;経済復興)
第4章 講和と安全保障(対日講和問題;講和後の安全保障のありかたをめぐって;サンフランシスコ講和条約・日米安全保障条約の成立;独立への助走)
ポツダム宣言受諾によりGHQによる占領統治がはじまった。憲法改正をはじめとする様々な民主化政策に、日本政府はどう対応したのか。政党の復活と再編成、経済立て直し、保守支配の基盤が確立されるまでを追う。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 続・日本軍兵士ー帝国陸海軍の現実
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年01月発売】
- 昭和史 戦前編1926ー1945 新版
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年01月発売】
- 近代日本の対中国感情
-
価格:946円(本体860円+税)
【2025年02月発売】
- 近代日本の地下水脈 1
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年01月発売】
- 児玉誉士夫 黒幕の昭和史
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年02月発売】

ポツダム宣言受諾、憲法改正、経済復興…。様々な民主化政策に日本政府はどう対応したのか。独立に向けて奔走した戦後7年を追う。 プロローグ/占領改革の時代(連合軍進駐〈「国体護持」と聖断/停戦と武装解除/直接軍政か間接統治か/青い眼の大君〉/象徴天皇制と戦争放棄〈幣原内閣の発足/天皇の戦争責任問題/憲法改正をめぐる宮中、内閣、近衛/GHQ草案の衝撃―象徴天皇/戦争放棄〉/民主化改革〈「占領革命」?/統治機構改革/公職追放/経済・社会―農地改革、財閥解体/労働改革〉以下細目略)/政党政治の再生をめざして(政党の