[BOOKデータベースより]
2011年10月のスタート以来、600回を超える朝日新聞の長期連載記事の書籍化第5弾。この2年の間に政権は替わり、脱原発への道は遠のいているようにも見える。その一方で、事故に見舞われた福島の復興はまだ遠く、多くの被災者が仮設住宅などでの生活を余儀なくされている。原発は本当にこのまま維持されていいのか。福島原発事故は決して過去の出来事ではなく、日本の将来の姿を問うているのである。
海鷹丸が来た
生徒はどこだ
いのちの記録
原発維持せよ
家が買えない
テロ大丈夫か
朝日新聞連載の書籍化第5弾。福島原発事故から2年以上が経過しても、被災者の苦悩はいまだ癒えてはいない。海の汚染、置き去りにされた動物たち、賠償の問題、さらには原発再稼動の動きなど、気鋭の記者たちによる長期にわたるルポルタージュの書籍化だ。

朝日新聞連載の書籍化第5弾。福島原発事故後の被災者の苦悩と、生活再建への努力を長期にわた追い続ける大河ルポルタージュ。 朝日新聞連載の書籍化第5弾。福島原発事故から2年以上が経過しても、被災者の苦悩はいまだ癒えてはいない。海の汚染、置き去りにされた動物たち、賠償の問題、さらには原発再稼動の動きなど、気鋭の記者たちによる長期にわたるルポルタージュの書籍化だ。