- 子どもの社会的ひきこもりとシャイネスの発達心理学
-
The development of shyness and social withdrawal.
明石書店
ケネス・H.ルビン ロバート・J.コプラン 小野善郎- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750338736
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[BOOKデータベースより]
第1部 はじめに(小児期の社会的ひきこもりとシャイネス―歴史、理論、定義、評価)
[日販商品データベースより]第2部 構成概念と概念的アプローチ(シャイネスの理解―4つの疑問と40年間の研究;シャイネスと困惑および自意識感情の発達;小児期の非社交性と孤独を好む傾向;乳幼児の気質の生物学的調節因子と社会的ひきこもりとの関連)
第3部 個人的および対人的過程(シャイネス、子育て、親子関係;小児期と思春期の社会的ひきこもり―仲間関係と社会的能力;シャイネスの長期的発達―前方視と後方視)
第4部 状況(言語能力、学力とシャイネスの徴候―包括的レビュー;小児期と思春期のシャイネス‐抑制―多文化的視点;電子的コミュニケーション―シャイ、ひきこもりの子どもたちの逃避機制か関係構築ツールか?;「昔々、真っ赤な顔のカバとおとなしいネズミがいました」―幼児の童話の中のシャイなキャラクターの内容分析)
第5部 臨床研究、実践、治療(気質と社会恐怖の病因論;子どもの社会不安の治療)
ひとりでいるのを好む子どもたちは少なくない。その一因となる「シャイネス」「社会的ひきこもり」という気質的特性について、発達心理学、発達精神病理学的な視点で実証的に解説する。