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[BOOKデータベースより]
移ろう四季の自然と暮らし、人と人との出会いや別れ…、日本人の生はいつも美の発見とともにあった。この国に生きる私たちにとって、美に対する感動は常に自らの存在や世界との関係性をみつめなおす契機となってきた。和辻哲郎、九鬼周造、大西克礼、岡倉天心といった近代日本の知の巨人たちの言葉を通じて、伝統的な美意識や、和歌、俳諧、茶の湯、能、浄瑠璃、建築、仏教美術など数々の芸術美の根底に流れる思想をつかむ。
第1部 日本人の美意識(あはれ―天地有情の世界;幽玄―余情と無;さび―複眼の美学;いき―対峙する精神)
[日販商品データベースより]第2部 日本人の芸術観(茶の湯―「型」と「座」;建築と庭園―「気合いによる統一」;演劇―「道行」のゆくえ;仏像―ナショナリズムとグローバリズム)
「あはれ」「幽玄」「いき」などの美意識や、「茶の湯」「庭園・建築」「仏像」などの芸術の本質について、和辻哲郎ら近代日本の知の巨人たちは何を語ってきたのか。数々の芸術美の根底に流れる思想をつかむ。