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[BOOKデータベースより]
「何を」「どのように」発問すれば、子どもが考え始めるの?感想文・批評文を書く力を育てるには?要約をする力・要旨をまとめる力は、どうすれば身につく?高学年の教材文は、いつも授業時間が足りなくなる…。発問を中心に、12の授業の進め方を解説!「丸ごと読む」授業で国語は断然、おもしろくなる!
第1章 「フレームリーディング」で国語授業を変える(国語授業で身につけたい「丸ごと読む」力;国語授業の五つの課題;フレームリーディングの実際;発達段階に応じてフレームリーディングをつくる)
第2章 フレームリーディングでつくる説明文の授業(説明文の構成をとらえる授業―1年「だれが、たべたのでしょう」;事例を具体的に読み取る授業―2年「サンゴの海の生きものたち」;段落相互のつながりを読み取る授業―3年「めだか」;くり返しに着目して筆者の主張を読み取る授業―4年「花を見つける手がかり」;資料の役割から筆者の主張を読み取る授業―5年「天気を予想する」;主語に着目して文章構成を読む授業―6年「ぼくの世界、きみの世界」)
第3章 フレームリーディングでつくる文学の授業(物語の「登場人物」を読み取る授業―1年「大きなかぶ」;くり返し構造から登場人物の変容を読み取る授業―2年「きつねのおきゃくさま」;登場人物の人物像を読み取る授業―3年「モチモチの木」;プロローグから作品の枠組みを読み取る授業―4年「ごんぎつね」;結末から作品の主題を読み取る授業―5年「大造じいさんとガン」;題名から主題をとらえる授業―6年「やまなし」)