[BOOKデータベースより]
「脱亜論」者はまた、教育論や女性論でも、徹底した差別主義者だった。福沢自身の膨大な論説によって、それを論証する。
1 戦後「福沢諭吉研究」を問い直す(福沢諭吉の教育論「定説」を批判する;福沢諭吉の女性論「定説」を批判する)
2 福沢諭吉の教育論(「苦楚疼痛」の「強迫」義務教育論;「最も恐るべきは貧にして智ある者」 ほか)
3 福沢諭吉の女性論(福沢女性論評価の虚構の確認;福沢の男女「平等」論の抽象性 ほか)
4 福沢諭吉の「独立自尊」を検証する(「修身要領」の編纂;「修身要領」の評価をめぐって)
5 近代日本の道のり総体の「お師匠様」(福沢諭吉は何を「啓蒙」したのか;福沢が主導したアジア蔑視の「帝国意識」形成 ほか)
「脱亜論」者はまた、教育論や女性論でも、徹底した差別主義者だった。福沢自身の膨大な論説によって、それを実証する。「戦後「福沢諭吉研究」を問い直す」「近代日本の道のり総体の「お師匠様」」など5部で構成。
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「脱亜論」者はまた、教育論や女性論でも、徹底した差別主義者だった。福沢自身の膨大な論説によって、それを実証する。