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[BOOKデータベースより]
アメリカ、オーストラリアで生活してきた著者が長らく離れていた故郷を歩く。身近な世界で生きる「他者」との出会い/再会から、見慣れたはずの岡山の風景が異なったイメージをともない立ち上がっていく。3・11以降の日本社会を3・11以前から問い直し、「夢」みることのできる地域社会の条件について考える。
第1部 越境とジモト(越境からジモトへ;ジモトという視座)
第2部 在日コリアンをめぐる記憶とジモト(「友人」の職場をフィールドワークする;「家庭訪問」から見えてきたジモト)
第3部 在日コリアンにとってのジモト(豚小屋の臭いから焼肉の匂いへ;もうひとつの恋)
第4部 ジモトの再解釈(「隠れ在日」の日常的実践;ジモトを歩いた軌跡)
ジモトで「夢をみる」ことの困難と希望