[BOOKデータベースより]
近代以降の学問と社会を総括、日本の歩みを鮮やかに映し出す。名著の復刊シリーズ。
1 「一国独立」と国家学
2 「社会」の意識化と社会政策学会
3 「民衆」の登場と市民社会の自己主張
4 「階級」の出現と「社会科学」
5 危機意識と「民族」協同体
6 敗戦後における社会科学の蘇生
7 「市民」の噴出と現代社会科学の課題
明治以降、現代に至る社会科学を歴史的に、日本の社会そのものの発展との関連において総合的に、日本と他の社会との比較の視点を含めて総括する。社会科学の現状への問題提起の書。
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日本の社会科学への危機感、根源的な問いかけを自らに突き付け、明治から現代に至る社会科学を歴史的・総合的に問い直す。 「日本の社会科学はこれでよいのか」という根源的な問いを自らに突き付け明治以降現代に至る社会科学を歴史的に日本の社会そのものの発展との関連において総合的に日本と他の社会との比較の視点を含めて点検する.社会科学の現状への問題提起の書.