- ストロベリー・デイズ
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日系アメリカ人強制収容の記憶
Strawberry days.- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784622077718
[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦下の1942年、強制収容は行われた。これは、理不尽な仕打ちにも誇りを持って臨んだ日系人たちの物語だ。偏見や差別と闘った、不屈の精神の記録。
プロローグ 豊かな大地
第1章 ベルビューの開墾
第2章 イチゴ農場
第3章 ジャップはジャップだ
第4章 強制退去
第5章 当たって砕けろ
第6章 遠い家路
エピローグ 強制収容の記憶と意味
第2次世界大戦下の1942年、強制収容は行われた。これは、理不尽な仕打ちにも誇りをもって臨んだ日系人たちの物語。豊富な歴史資料を丁寧に調べ、収容体験者の生々しい証言をありのままに紹介する。
2012年、日系アメリカ人強制収容から70年。理不尽な強制収容にも誇りを持ち堪え忍んだ日系人の体験、歴史を探究し記録する。 昨年(2012年)、第二次世界大戦における‘日系アメリカ人’強制収容執行事件から70年目を迎えた。この本は、あのまったく理不尽な強制収容に対して、誇りをもって堪え忍んだ日系人の体験――その歴史を検証し、正確に記録したものである。ワシントン州ベルビューにある日系人社会に焦点を当て、深い取材と初公開の資料で、当時の米政府が推し進めた人種差別政策を明らかにしている。不条理な偏見と差別を浮き