[BOOKデータベースより]
なぜ歴代横綱の中で貴乃花が「最強」といえるのか?永久保存版・貴乃花全成績。
1章 貴乃花、相撲道の軌跡(父への思いと角界入り;若年記録を次々更新;初めて味わう挫折;世紀の新旧対決 ほか)
2章 対戦力士が語る「最強伝説」(玉ノ井親方(元大関栃東)「岩のような固さの精密機械」;若の里「腰から出てくるすごい力」;片男波親方(元関脇玉春日)「こんな横綱、もう二度と出ない」;二子山親方(元大関雅山)「今やっても、勝てる気がしない」 ほか)
日本人横綱が最後の砦を築いていた時代。貴乃花はなぜ「伝説」として語り継がれるのか。
相撲道を追求する偉大なる横綱のすべてが詳らかになる。
本書は、「大相撲」(読売新聞社)に連載していた貴乃花のコラムに、ベテラン相撲記者の著者が新たな書き下ろしを加えた一冊。
また、『対戦力士が語る『最強伝説』」では栃東、雅山、魁皇、出島、武双山、高見盛など13力士が証言。
巻末に「794勝262敗201休V22」の永久保存版・全成績表付き。
長山聡(ながやま・さとし)
1956年、東京生まれ。1986年より相撲月刊誌「大相撲」(読売新聞社)の取材、執筆、編集に携わってきたベテラン相撲記者。現役時から貴乃花親方の信頼を最も厚く勝ち得ている相撲記者でもある。
「大相撲」(読売新聞社)に連載していた貴乃花のコラムに、ベテラン相撲記者の著者が新たな書き下ろしを加えた1冊。