[BOOKデータベースより]
個人化・連帯・福祉
1 個という生き方の社会的構成(障害者の自立生活運動;ホームレスと社会的排除―「排除する福祉」の社会学;シングル化と社会変動―シングルの孤立化がもたらすもの)
2 孤立と共生のはざまで(若者問題と多元的な社会的包摂―社会保障と雇用のかたち;外国人の子どもと多文化共生;過疎地域の二重の孤立)
3 連帯の方法(地域の見守りネットワーク;福祉ボランティアとNPO―福祉社会学の論点;社会的企業のハイブリッド構造と社会的包摂;地域通貨は連帯メディアとなりうるか;コミュニティと社会関係資本)
産業社会の進展で地域共同体の機能は弱まり、自己決定が唱導される現代社会では個人化の進行が著しい。そのような社会で、異なる人々が共に携わる協働がどのように可能なのか。個人化社会における連帯の動きを探る。
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地域や家族の社会的機能が弱まり、個人化の進行が著しい現代社会。連帯のために何ができるのかを探る。 産業社会の進展によって地域共同体の機能は弱まりまた自己決定が唱導される現代社会では個人化の進行が著しい.そのような社会で異なる人びとが共に携わる協働がどのように可能なのか.人びとの共生への志向新たな組織・媒体を通じた行政と民間の連携など個人化社会における連帯の動きをさぐる.