- 科学者の発表倫理
-
不正のない論文発表を考える
丸善出版
山崎茂明
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784621086544

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[BOOKデータベースより]
第1部 情報爆発への警告―論文における倫理とは?(不正行為から発表倫理へ;生物医学雑誌への統一投稿規程の誕生;必要な重複発表)
[日販商品データベースより]第2部 論文の真の執筆者は誰か―責任は誰に?(イグ・ノーベル賞に見るオーサーシップ;ゴースト・オーサーシップの実態;コレスポンディング・オーサーの役割;オーサーシップのグローバル化)
第3部 公正さを欠く論文評価―論文の審査と発表における公正さを維持するためには?(レフェリー・システムの限界;ネガティブな研究結果は好まれない)
第4部 扱い基準のない撤回論文―実例で見る不正行為のボーダーラインは?(撤回声明から懸念表明へ;日本の論文検索サイト医中誌Webから見た撤回;米国の論文検索サイトPubMedから見た日本の撤回)
第5部 生き残るために―公正な研究・論文に必要なこととは?(利益相反(COI)と産学連携;インパクトファクターから読む学術雑誌出版;研究厚生局(ORI)の役割)
科学研究者の「論文発表の倫理」に焦点を絞った書。発表倫理をテーマに、5部15章で構成され、公正で責任ある論文発表を実践するための討議ができるよう、実証的なデータも提供する。