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[BOOKデータベースより]
戦後上方落語界を拓いた四天王(笑福亭松鶴・桂米朝・桂文枝・桂春団治)の継承者、枝雀・仁鶴・春蝶・ざこば・小米・南光・松葉・千朝・吉朝・喜丸。彼らは、師の芸を受け継ぎながら、独自の芸風をいかに創り上げていったのか―著者は鋭い批評眼によって、その謎を読み解いていく。枝雀と仁鶴の意外な共通点、ざこば・南光の芸に息づく米朝・松鶴の芸脈、早世した春蝶・松葉・吉朝・喜丸の人と芸、さらに大阪での立川談志の素顔など、興味深い事実も初めて明らかにされる。「優れた芸を記録し、広く世に知らしめたい」という想いで綴られた、珠玉の随筆集。
第1章 桂米朝(文化そのものである桂米朝さん―文化勲章受章に寄せて;「桂米朝独演会」と新年;桂米朝喜寿祝い 米朝さんの大いなる世界)
[日販商品データベースより]第2章 爆笑王 枝雀と仁鶴(上方爆笑王の系譜―初代桂春団治、笑福亭仁鶴、桂枝雀;幻となった「枝雀六十番」と『枝雀落語全集』)
第3章 四天王以後の俊英たち(桂春蝶;桂ざこば;桂小米;桂南光;笑福亭松葉―七代目松鶴;桂千朝;桂吉朝;桂喜丸)
第4章 立川談志(立川談志―大阪における点景)
松鶴・米朝・春団治・文枝といった四天王の次世代の俊英たちについて、「師の芸の継承」と「個性的な芸風」とを、鋭い批評眼が鮮やかに読み解いていく。ほかに、桂米朝・立川談志に関する随筆も収録。