[BOOKデータベースより]
理想とされる子ども像、家族における教育のあるべき姿を、それぞれの、時代、社会、文化的背景から解きほぐす!教育改革/教員養成・教師論/幼児教育・障害児教育/子ども・家族/公共性・ナショナリズム/戦争/身体・メディア―。7つの現代的なアプローチから“教育”の枠組みを越境する!教育史研究と関連領域を接続する重要論考を精選した、新しいリーディングスの登場。
1 近世社会の子ども・家族と教育(家と村における産育・教育;出産・育児における近世 ほか)
2 子どもという存在(「少年」概念の成立と少年期の出現―雑誌『少年世界』の分析を通して;「少年」から少年・少女へ―明治の子ども投稿雑誌『頴才新誌』におけるジェンダーの変容 ほか)
3 家族の近代(父と母の制度史―親の“自然”な権利が確立するまで;日本における“近代家族”の誕生―明治期ジャーナリズムにおける「一家團欒」像の形成を手掛りに ほか)
4 家庭教育の展開(家族と家族のおこなう教育―日本・一七世紀〜二〇世紀;三田谷啓における母親教育の構想 ほか)
5 戦後社会の子ども・家族と教育(少産社会の子ども観―「作るもの」「育てるもの」としての子ども;純潔教育に見る家族のセクシュアリティとジェンダー―純潔教育家族像から六〇年代家族像へ ほか)
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