[BOOKデータベースより]
29年間で118名の中高生が学校柔道で死亡。なぜこの暴力的文化が放置されてきたのか。事故データの検証、全柔連・被害者家族らへの取材を通じ、「リスク回避」への道を探る。
第1章 柔道事故の実態と特徴(部活動の死亡率;死亡事故の分析;負傷事故の分析)
第2章 事故はなぜ起きるのか(柔道の社会問題化;頭部外傷の危険;武道必修化と柔道事故;武道必修化は好機か危機か)
第3章 声をあげた被害者たち(被害者の声が教えてくれること;全国柔道事故被害者の会;民間道場の事故事例から)
第4章 柔道界・政界からの提言(柔道界や政界における取り組み;全日本柔道連盟の新たな取り組み;柔道界内部からの声―溝口紀子氏インタビュー;国会議員が立ち上げた「柔道事故勉強会」)
この29年間で118名の中高生が学校柔道で死亡。なぜこの暴力的文化が放置されてきたのか。事故データの検証、被害者家族・全柔連らへの取材を通じ、「事故ゼロ」への道を探る。
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30年間で118名以上の中高生が学校柔道で死亡している。なぜこの暴力的文化が放置されてきたのか。「事故ゼロ」への道を探る。