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[BOOKデータベースより]
薄闇せまる現代世界に中世の真夏から差し込む光。理性を欠いた信仰(原理主義)と信仰を欠いた理性(道具主義)がせめぎあう現代。いまこそ、理性と信仰が同じひとつの源泉―すなわち「神秘」―で湯浴みしていた西洋中世哲学の最盛期を顧みるべき時。そこには今日の人類を未来へみちびく抜け穴がある。「考えること」と「信じること」、その最良の関係を模索してきた「大学」。リベラルアーツ(一般教養)とは、本来何だったのか。
序論 社会学者とローマ法王
[日販商品データベースより]第1章 トマス・アクィナスを忘れる あるいはアルベルトゥス・パラダイム
第2章 アルベルトゥス・マグヌスの哲学構想
第3章 哲学者・占星術師・降霊術師
第4章 教授たちの哲学
第5章 信仰と理性アヴェロエス対トマス・アクィナス
第6章 哲学と神学 アルベルトゥス・マグヌスによれば
第7章 知的幸福を経て至福の生へ
結論 ビリーグラハム・チルドレンとメッカコーラ・チルドレン
薄闇せまる現代世界に中世の真夏から差し込む光…。「考えること」と「信ずること」の葛藤を支持するリベラルな人間観のために。13世紀西欧の知的世界から現代グローバル社会を逆照射。