- 大東京繁昌記 山手篇
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062901956
[BOOKデータベースより]
関東大震災から四年、復興へと邁進する東京の街々を歩き、明治・大正を偲びつつ、新しい昭和の息吹を伝える名随筆。昭和二年、当時を代表する文学者、画家たちによる「東京曰曰新聞」での好評連載を完全復刊。島崎藤村「飯倉附近」、高浜虚子「丸の内」、谷崎精二「神保町辺」、徳田秋声「大学界隈」、小山内薫「芝、麻布」など、山手を中心とした十一篇を収録。再び注目される、東京の変遷を辿る歴史的名著。
飯倉附近(島崎藤村)
丸の内(高浜虚子)
山の手麹町(有島生馬)
神保町辺(谷崎精二)
大学界隈(徳田秋声)
上野近辺(藤井浩祐)
小石川(藤森成吉)
早稲田神楽坂(加能作次郎)
四谷、赤坂(宮嶋資夫)
芝、麻布(小山内薫)
目黒附近(上司小剣)
街歩きの歴史的名著
ひらけゆく街に秘かに残された、懐かしいたたずまい。
島崎藤村、高浜虚子、徳田秋声という大家が戦前の東京の町並みを舞台に競作。この巻は丸の内、小石川、早稲田など山手の作品を収録。
※本書は、春秋社『大東京繁昌記 山手篇』(1928年12月刊)を底本としました。
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島崎藤村、高浜虚子、徳田秋声という大家が戦前の東京の町並みを舞台に競作。この巻は丸の内、小石川、早稲田など山手の作品を収録。