テスト駆動開発

シリーズアジャイルソフトウェア開発技術　応用編

東京電機大学出版局
設楽秀輔　テクノロジックアート　長瀬嘉秀　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2013年06月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784501551803

内容情報

[BOOKデータベースより]

テスト駆動開発（ＴＤＤ：Ｔｅｓｔ　Ｄｒｉｖｅｎ　Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ）は、アジャイル開発のプラクティス（実践手法）のひとつとして発展した。本書では、ＴＤＤをステップバイステップで進めていく。はじめにテーマについての基本的な説明があり、後半で応用例を示した。演習問題がふんだんにあり、細かく学習できるようになっている。

第１章　テスト駆動開発概要（テスト駆動開発とは；ＴＤＤの本質）
第２章　基礎的なＴＤＤ（基本演習：宴会料金計算；応用演習：宴会料金計算；宴会料金計算：まとめ）
第３章　複数チームによるＴＤＤ（認証システム開発演習：イテレーション）
第４章　品質管理とのかかわり（ＴＤＤと品質；ＴＤＤの課題と限界）

[日販商品データベースより]

近年のソフトウェア開発には迅速・適応的・軽量が求められている。それに応えるべく登場したのがアジャイル手法である。すでに世界中で取り入れられ、数々の成果をあげている。本シリーズは、アジャイル開発技術を短時間で効率よく習得できるようにと考えられた実践的教科書で、基礎編と応用編から構成されている。あらゆるソフトウェア開発に必要な、プログラム言語、設計技術、開発プロセスを、全10巻の中で解説。基本的な解説、たくさんの応用例、ふんだんな演習問題と解答によって、理解が深まる。