- 時空を超える生命
-
〈いのち〉の意味を問いなおす
大正大学綜合佛教研究所研究叢書 第25巻
- 価格
- 10,450円(本体9,500円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784585210146
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[BOOKデータベースより]
“いのち”の根源的な在り方を、“個々の「生」そのもの”と“個々の生死を包摂したより大なる流れ”との出会い、すなわち時空を超える生命として捉え、インド・中国・日本の仏教や西洋哲学など、様ざまな生命観に迫る。代理母出産、地獄絵の役割など現代的な課題も視野に入れ、多角的に考察する。
1 仏教の思想と生(いのち)(「大我」即「毘盧遮那」―空海の生(いのち)観;釈尊の葬儀と遺骨;大乗仏教の世界観―根源的な「生(いのち)」の展開;漢代人の生命観;代理母出産と仏教的生命観―四有思想を手がかりとして;生(いのち)についての比較思想的一考察―玉城康四郎の「形なき純粋生命」を手がかりに)
[日販商品データベースより]2 日本の信仰と生(いのち)(『日本霊異記』の“母の甜き乳”と『雑宝蔵経』―南方熊楠「月下氷人」に導かれて;動植物をめぐる呪いとその心性―近世における生(いのち)と民間信仰;国学者の世界認識と生と死の問題―平田篤胤を中心として;『絵本 地獄 じごく』の研究―生(いのち)の教育における地獄絵の役割;(研究ノート)3・11東日本大震災後一ヵ月における仏教各宗派の活動)
「いのち」の根源的な在り方を、時空を超える生命として捉え、インド・中国・日本の仏教や西洋哲学など、様々な生命観に迫る。代理母出産、地獄絵の役割など現代的な課題も視野に入れ、多角的に考察する。