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[BOOKデータベースより]
日本人なら誰でも「良寛さま」が好きだ。しかし良寛を美化するあまり「山本家譜」や自筆と称する「過去帳」などが現われて真実を隠した。本書は良寛を愛する歴史家による「歴史としての良寛」である。
序章 私の良寛論
[日販商品データベースより]第1章 大人の童話「良寛さま」
第2章 光照寺入寺説の出現と動揺
第3章 栄蔵の出奔
第4章 母おのぶをめぐる波紋
第5章 放浪の日々
第6章 越後に帰ってきた良寛
第7章 良寛の生きた時代
捏造された「家譜」「自筆過去帳」や無責任な小説や教訓の類いがいかに良寛像を過ったか…。良寛を愛し、良寛の眞実を求め、人間良寛の苦悩を追ってその実像に到達した、唯一歴史としての良寛伝。